元お笑い芸人がWeb業界に入ってがんばるお噺

元お笑い芸人で今はWeb制作会社のプロデューサーです。仕事のこととかを書きますが、落語のことも書きます。

企業やメディアが言う「学生に求めているのはコミュニケーション能力」に騙されるな!就活するにあたって覚えておいてほしいコミュニケーション能力の正体

みやしたんくです。 ブログ書くの楽しくなっちゃったのです。

今日は就職活動をしている学生の皆様に僭越ながらアドバイスさせていただきたく筆をとりました。

「コミュニケーション能力がないんだよぉ…おぉ~ん。」とお嘆きの就活中の学生の方にぜひ読んでいただきたいです。

就職するにあたって「コミュニケーション能力」が重要だ!ていうのはとても頻繁に言われていますよね。
でもみなさん「自分はコミュニケーション能力に自信がない…」って思ってませんか?自信たっぷりに「おれはコミュニケーション能力がある!」っていう人はかなり少ないと思います。

自慢じゃないんですがぼくは結構コミュニケーション能力あるんですよ(自慢です)。

なぜかと言うと、ぼくは某O田プロダクションという事務所に所属し、8年ほどお笑い芸人として活動してきました。

コミュニケーションの中でも難易度の高い「笑わせる」ということを人1倍考えてきたのです。ライブの回数はおそらく100回は下らないですし、めちゃくちゃウケたことも、あれ?「おれ本当は死んでて誰にも見えてないのかな?」ってくらいすべったこともたくさんあります。

結果売れなかったけどね!うるせえ!

そんなぼくが、今現在Web制作会社という、いわゆる普通のビジネスマンになってみて、巷でよく言われる「企業が学生に求めているのはコミュニケーション能力」だということに疑問を持つようになりました。今日は一言物申させてください。

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広告=悪だという思い込みはやめませんか?日本人が広告を嫌いになってしまった理由と対策を考えてみた

日本人が広告を嫌いになってしまった理由

こんばんは。
みやしたんくです。

miyashitank.hatenablog.jp

前回は広告の歴史についてまとめた記事を書きましたが、そもそもあれを書いたのは「広告ってなんでこんなに嫌われているの??」という疑問からでした。 ぼくはWeb制作の仕事をしていて、特に広告のプロというわけではないのですが、広告って嫌われすぎじゃね?と思うんです。

昨今のスマホでよくある、明らかに誤クリックを狙っている広告なんていうのは言語道断横断歩道です。あれはほんとに駆逐されればいいし、あんな広告を許している企業の担当者は頭と手足のみ露出した状態で身動きが取れない状態のボートにいれ、ハチミツやミルクを無理やり飲まされ下痢にさせた状態で、汚い池に放置されればいいと思っています
※参照:スカフィズム(閲覧注意)

ぼくの小さな狭い世界では、広告が嫌われているといってもそのような「誰がみてもジャマな広告」が嫌われているんだと思っていました。
しかしこの件で意外だったのが「そもそも広告に対して嫌悪感をもっている人が結構多い」ということです。つまり表示方法がどうこうとかじゃなくて、「広告=悪(企業の都合の良いことしか言わないから)」と感じてる人が多いんですよね。

toksato.hatenablog.com

でも、一方で僕ら消費者が「広告だ!」と言う時点で過剰に避けていくというのも、悲しすぎると思うんですよね。

しかしこの記事でtoksatoさんが熱く語っているように、だからといって「広告=悪」とみなし、避けてしまうのはいかがなものでしょうか。

前回記事で書いたように、我々が豊かになるため、モノやサービスをたくさんの人に届けるため、広告は必須だったわけです。
みんな大好きインターネットだって、広告というビジネスモデルがなければ今のような便利なものになっていないはずなのです。悪いのはあくどい企業やその精神であって、広告そのものを嫌うのは筋が違うと感じるのです。

ということで今回は日本人が広告を嫌う理由を考察してみましたよ!
ちょっと長いんですがよろしくな!

結論から書きます。日本人が広告を嫌いになってしまったのはこの2つが大きな原因だと考えました。

1) 広告が単なる告知をするものから「コンテンツ」になった

2) 日本人は文化的に金儲けが嫌いである

それではそれぞれ詳しく説明します。

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そもそも広告の発祥が気になったので歴史をひもといてみた

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こんばんは。
みやしたんくです。

タイトルにPR表記するべきか否か問題で思ったこと

先週からインターネット業界をにぎわせた、「記事広告はタイトルにもそれが広告であるように表記すべきか否か」という議論ですが、いろいろ盛り上がりましたね。

news.yahoo.co.jp

いろいろ飛び火した議論はあったものの、ぼくとしては徳力さんのこちらのブログで一旦落ち着くといいなあと思っています。
落ち着くというのは「じゃあタイトルにこう入れよう」って決めるという単純なことだけではなく、徳力さんが語ってくれたようにちゃんと目的を明確にして、みんなが自分たちが生きている世界をより良くするために考えていければなあということです。
もちろん徳力さんのブログにもあるようにステマとかあくどいことをやっている人たちが一番悪いし金属製の牛の中に入れて火で炙られればいいと思っています。
※参照:ファラリスの雄牛

この件はいろい考えることが多かったのですが、ふと思ったことがあります。

「そもそもなんでこんなに広告って嫌われてんの?」

ということです。
議論になったのは広告の中でもインターネット広告、さらに言うとその中の記事広告についてでした。
しかし徳力さんが書いている通り、そもそもインターネット広告全体のこととして考える必要があると思うのです。

インターネットの広告だけではなくそもそも広告自体嫌われてる(と言ってもいい)

まず昨今Web界隈で「広告が嫌われてる」と語られるとき、大体がこの記事のようなニュアンスがあると思います。

www.advertimes.com

嫌われてるのは広告というより、表示方法じゃないかと。

テレビCMとか、新聞広告とか、駅貼りポスターとかは、どうでもいいと思われて来たけど、嫌われてはなかったよね、いまのネット広告みたいに。それが言いたかったわけです。

たしかに「インターネット広告、特にスマートフォンでの広告が嫌われている」という点ではこの記事で語られている通りだと思います。
ユーザー体験を邪魔しているから嫌われてしまって、そのためネイティブ広告という発想が生まれたわけです。フォーマットの話ですね。 これは去年話題になったネイティブ広告ハンドブックにも書いてある内容です。

しかしそのネイティブ広告ハンドブックには以下のようなことも書いてあります。

もともと「広告」は嫌われものであるという考え方は、古くからあっただろう。むしろ「広告」は視聴者が見ているテレビ番組や読者が読んでいる新聞や雑誌記事の合間にお邪魔している存在として、先達の広告人たちは考えていた。
出典:ネイティブ広告ハンドブック2017

もちろん親の仇のように「広告憎し!」という人はかなり少数派だとは思いますが、広告は嫌われ者だというのはインターネット以前の先人たちも考えていることなのです。
例えばテレビCMなんかは顕著ではないでしょうか。

もし広告が嫌われていなかったら、なぜ番組のとってもいいところの前にCMが入るのでしょうか。
それぞれのCM単体でいうと人気で好感度の高いものもあります。が、少なくとも番組そのものを見ているユーザーにとっては明確に邪魔なものなわけです。
だからこそ何とかして見てもらうために大事な部分の前にCMを流しているわけですよね。

ということは本当の意味での広告が嫌われている理由はそもそもインターネットだけの問題ではないと思うのです。

広告が嫌われていることの本質を考えるには「もともと広告は嫌われ者である」というところをなぜなのか問う必要があるのではないでしょうか。
そのためには記事広告、インターネット広告のことだけでなく、そもそも広告というビジネスモデル自体の成り立ちや歴史を学んでおくことで、何が問題でどうあるべきなのかということにつながるのではないかと思い色々調べてみたことをまとめてみましたよ。

ぼくは社会人歴もWeb業界歴も浅いので、詳しい方や当時のことを知っている方々はコメント等で「それはまちがってる!」とか「あのときはこうだったなあ」とかガンガンいただけるととてもありがたいです。

ただし!あの議論みたいになるのは嫌だぜ!

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マーケティングが得意なWeb制作会社は営業以外も会社の価値を理解すべき

先日久々にブログを書いたところたくさんの賛否両論コメントをいただきびびったみやしたんくです。
その節はみなさまありがとうございました。大変励みになりました!今後はどんどんブログ書いていきまっせ~!
…と言いながらすでに前回のブログから2ヶ月経ってしまっているというね。toksatoさんに怒られちゃいましたよ!ごめんて!

さて許してもらえたところで本日はtoksatoさんとの交換日記第二弾です。
交換日記についてはこちらtoksatoさんが書いてくれた記事で詳細を説明しているのでよろしければご覧ください。 toksato.hatenablog.com

toksatoさんが「なかのひと」になってからtoksatoさんと飲みにいったりメッセンジャーだったりで受託の制作会社との違いという話をたくさんしました。
そんな中で自分たちの会社の強みとか価値をすごく考えているときに思ったことをまとめてみました。
やや煽ったタイトルですが、煽られないでください。お願いします。

でははりきってどーぞー

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洋画の日本版ポスターを単純にダサいと言っちゃう風潮と「良さ」が理解できるということ

【交換日記はじめまして】

すっごく久しぶりのブログ投稿です。 「アウトプットしたいよ~」とか言いながら全くブログを書いていなかったみやしたんくです。

最近ふとFacebookで元会社の先輩toksatoさんが「日報をたくさん書いているでゲス」という趣旨の投稿をしていまして、かるーい気持ちで
「日報公開してくださいよw」
「いやできねえわw」
「じゃあぼくも日報いっぱい書いているんで交換日記やりましょう」
「それいいね」
ってことになり交換日記をすることにしました。

ぼくはWeb製作会社、いわゆる「そとのひと」として、
toksatoさんは事業者側のWeb担当、いわゆる「なかのひと」として、
色々意見交換できたらおもしろいんでないかね!というプロジェクトです。
(あとはぼくがアウトプットするための後押し)

toksatoさんとは

ブログに良いことをたくさん書いております。勉強になります。 toksato.hatenablog.com

とっても簡単に言うと
「Web制作とかWeb制作の先生とか何社か点々として結構偉くなって、「なかのひと」になったWebディレクター」 です。
toksatoさんの前職からのおつきあいでとっても仲良くさせていただいております。

みやしたんくとは

ぼくの自己紹介はこちら
このブログはこんな人が書いています - 元お笑い芸人がWeb業界に入ってがんばるお噺

会社のインタビューの方がわかりやすいかも
元お笑い芸人のプロデューサーに聞く "ツッコミュニケーション"とは | インテリジェントネットブログ

とっても簡単に言うと
「元お笑い芸人で未経験からWeb製作会社で「そとのひと」としてがんばっているWebプロデューサー」
です。

というわけで交換日記初投稿

一発目の投稿なわけですが、いきなり「なかのひと」とか「そとのひと」とか関係ない話を書いてしまいました。 どんな形であれアウトプットしないよりはするほうがいいはずなので、開き直っております! toksatoさんならなんとかしてくれるでしょう!

洋画のポスターが日本版になると途端にダサくなる問題

ようやく本題です。
洋画が日本で配給されるとタイトルが大幅に変わったり、ポスターのクリエイティブが変更されてなんでなん?と思うことありますよね。
まあ以前からちょくちょく物議を醸していた話題です。そんな話を同級生のwebデザイナーとかとFacebookで話していていろいろ考えたことをまとめてみました。

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結婚に踏み切れない男性に捧ぐ~ぼくが結婚を決意した最高にかっこいい理由~

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「なんで結婚しようと思ったの?」

既婚者の方はわかると思うんですがこれしょっちゅう聞かれます。
特に男性に聞かれることが多いです。相対的に女性は初期装備で結婚願望を備えており、男性の初期装備なんておちんちんぐらいですよね?実は最強の装備ではあるけど。鬼神降臨伝ONIってゲームで初期装備の木刀をとっておくと、じつは風林火山って最強の武器に変わるみたいなとこあるけど!

男性は(もちろん全員がそうではないけど)結婚というものに対してポジティブでなかったり、それどころか「結婚なんて人生の墓場だろ!」という結婚に対して最高のdisかます人もいるくらいです。

といっても世の中の交際相手のいる男性のほとんどは上記のような極端な人間ではなく、
「結婚はなんとなくしたい、もしくはするべきだとは思うのだけどなんとなくポジティブになれないし踏み切れない。だけど彼女からプレッシャーはかけられているので、とりあえず適当なこと言って後回しにしておこう。。今ちょっと仕事も忙しいし落ち着いてからとかなんとか言っておいて。。」
っていう程度だと思うんです。
そんな男性と付き合っている女性の方は今すぐ、世の中の全てのコンドームに穴を開ける禁呪を得とくするか、このブログを彼氏に見せてみましょう。

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このブログはこんな人が書いています

はじめまして。
現在とあるWeb制作会社でプロデューサーとして働いているみやしたんくと申します。
プロデューサーと言うとすごくかっこいい感じがしますが、決してかっこ良くはないです。
ザギンでシースー的な感じではく、バシシンでルービーが関の山です。

みやしたんくって何者なの?

ブログのタイトルにもあるように、実は元お笑い芸人です。今の会社が初めてのいわゆるサラリーマンです。19歳~26歳くらいまで約7年間コメディしてました。
といっても全くテレビに出てなかったので誰も知らないはずです。nobodyknows芸人っていうのかな。全くココロオドラナイけどね!

まったくのWebどころか社会人未経験から今の会社に拾っていただき、それはもう社会の荒波に揉まれまくっております。
マジで唐揚げに下味をつけるが如くです。味染みこんでますわ~~~~。ビールのアルコール分で染み込みやすくなってるわ~~~~~。

今じゃパソコンのことPCって言うし、すぐリソースとかアサインとかエビデンスとかカタカナ語使っちゃいますよ。すごい成長です。

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